卒業検定の結果：言いたい放題してみる：SSブログ

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卒業検定の結果　[運転免許] [編集]

今日は卒業検定です。
8時30分が集合でしたが、ギリギリに着くと焦りが増しそうなので
朝イチのバスで教習所に行くことにしました。

自宅から最寄りのバス停脇にあるお地蔵さまに
今日一日の交通安全をお願いし、
教習所途中にある神社の鳥居前で見守ってもらうようお願い。
自宅を出る前に仏壇でご先祖様にもお願いしました。

頼み過ぎです

教習所についてほどなくしてコース発表。
路上コースは正直、どこが出ても同じくらい緊張します。
路上コース後の縦列駐車か方向変換が苦手かそうでないかの違い。
↑が一番覚えやすいというか、思い出しやすいコースになりました。

油断禁物である。

別室に移動したら、ほぼ高校生で埋め尽くされて受験者は18人。

「人数多いからリスト回していくので
　自分の受験番号確認して名前に赤丸つけて～」

言われたとおりにしていきます。
基本、検定員ひとりに受験生2人ですが、
高校生の数名は3人が同乗しての検定だった模様。
私は高校生ではない男性と一緒でした。

どんな行為で減点されるかの説明を聞いていくも
どのレベルでダメなのかは分からない。
とりあえず、途中でブレーキ踏まれなきゃ最後まで出来るのか？
もう、わけわかんないよ。どうしよう。

教習所内を一周して発着点まで連れていかれました。
検定員の人、「○○さん、結構早く進んだね」と
男性にはにこやかに話しかけてる

私は教官が運転する時にしか他の教習生と同乗することがないので
かなり恐怖です。
動揺が隠せないが、マスクでかなり表情は隠れていたと思う

いよいよ、検定開始。

路上練習中、出発点から出る時は
まあまあ通行量があって発進しにくいのですが、
珍しくす～っと出ていけました。

コースをとりあえず走る。
交差点や右左折するたびに「左右よし」「後方よし」などを言う。
歩行者や前の車が怪しい動きをしてたらスピード落とす。
停車中の某宅配便、近づいたら先に発進してくれて助かった。

検定員の先生が足組んで、ブレーキに足を持って行ってないのに
かなりビビってました。
練習中は微妙にブレーキ調整されてるのに気づいてましたので・・・。
ちなみに、男性が運転中はなぜか補助ブレーキに足が乗ってましたが、
運転は確実に私より上手かった。

で、発着点に戻る時も練習中よりも交通量少な目。
途中で中止になる事なく、場内の方向変換に移ったのであった。

本来は私からのはずが、男性が先にする事になりました。
ここですっかりパニックに陥る私。
1度目、軽く失敗致しました。

路上コースでも軽くダメ出しされているから、持ち点減ってるはず。
方向変換、1回は減点されないパターンもあるけど、
私のはいきなり減点じゃないかと激しく落ち込む

1台に3人が乗っている車もあるので、合否発表まで時間があります。

その間に高校生たちが
「○○、ブレーキ踏まれて即中止やったらしい」
「即中止の人はそのまま帰るらしいんで、残ってる人はほぼ合格」
そんな話をしていました。

そして、掲示板に合格ランプが表示

ありました、17番！

合格者は別室に呼ばれて小さな卒業証明書授与式が
後日、個別に自分の行ける時に行く
松山の運転免許センターでの学科試験の説明を受けました。

部屋を出た後は、お世話になったたくさんの教官、
受付の皆さん、教習所のお掃除担当の人、
送迎バスのおじさんたち、色んな方々に挨拶しました。
1回だけ教えて下さった教官は握手までしてくださいました。

担当のN先生も卒業検定合格を喜んで下さいました。
本当は近所なのを知ってたけどあえて言わなかったようで
「近くで会う事があるかもしれないですけど（笑」
会うでしょうね、きっと